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星川哲視(Hossy)の個人サイト Hossy.org は、これまでの起業・経営・卒業など、さまざまな経験からの情報をブログ記事やPodcastなどさまざまな活動を通じてアウトプットするサイトです。

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Episode 13|「経営資金のリアル」成長の裏に潜む資金繰りの苦労とは。【Part 2】

【エピソード概要】
経営者の誰もが直面する資金繰りの葛藤。見えない重圧、税金や入金がもたらす現実。

無借金経営の理想と、銀行との賢い駆け引き。金利や為替レート、その裏側にある秘策を紐解く。

デットかエクイティか。資金調達の選択が、経営の未来をどう変えるのか。

事業に集中できる環境、その鍵は資金の自由。借り入れがもたらす時間の制約、そして経営の真の姿が語られる。

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    Topic

    オープニング

    Hossy

    「リアル経営|企業経営の成功と失敗。等身大で語る台本なき社長のリアル」

    この番組は私、Hossyこと星川哲視が自らの体験をもとに、経営やその舞台裏などをリアルに語っていきます。

    リアル経営は、毎週金曜日朝6時に配信しています。

    Hossy

    おはようございます。自由人のHossyこと星川哲視です。

    がじろう

    おはようございます。STRKのがじろうです。

    Hossy

    今週も引き続きよろしくお願いします。「経営資金のリアル」の続きですね。

    がじろう

    そうですね。前回の話では、トリニティがどのような工夫をして徐々にキャッシュリッチになっていったか、みたいな話をしていただいたと思うのですが、大きい会社の事業責任者の人たちって、たぶんこのキャッシュまであんまり考えないと思うんですよね。

    Hossy

    そうですね、利益が出てればいい、みたいなね。黒字だったらオッケー、みたいな。

    がじろう

    そうですよね。なので、エアー(空輸)よりは船でゆっくりでもいいから、利益率をもっと良くする方が賢い経営だ、みたいな。そんなことを結構やる人が多いんじゃないかな。

    Hossy

    そうですね。大きい会社で、もともとキャッシュが潤沢にあるのであれば、利益率は高まるし、お金の心配もしなくていい。大きい会社ならばその選択肢もあるかなと思います。エレコムとかはやっぱり上場してる会社ですし、お金は持っているので、船でやるっていうのが大きかったと思いますね。

    経営における税金の壁

    Hossy

    そういう形でキャッシュフローを見ながら、一生懸命在庫を工夫して、納期も工夫してやっていくんですけれども。もう一つ、経営資金のリアルというところで言うと、多くの会社がぶち当たる壁っていうのが税金なんですね。

    がじろう

    ほうほう。

    Hossy

    税金って本当に厄介だし、「なんでそんなことすんの?」っていうことが結構あるんですよね。今回のテーマに沿って言うと、やっぱり法人税・事業税っていう税金ですね。経営者は、これに頭を悩ませることが多いです。何でかっていうと、一つ目は、法人税って、細かいことを抜きにするとP/L(損益計算書上の利益)を見て課税してくるんですよ。

    でも、さっき(前回)言ったように、P/Lはキャッシュとイコールではないんですよね。なので、「利益が出ているから、その分法人税もらいますよ」って言ってくるんだけど、こっちには金はない、みたいなことがあって。その納税資金のためにお金を借りなきゃいけないことが本当によくあるんですよね。僕は好きじゃないんですけれども、そういうこともあって、黒字にしたくない経営者っていうのはすごく多いです。

    なので、ちょっとだけ赤字にしておくと税金を払わなくて済むから赤字にしよう、とか。なるべく経費を使おう、みたいな感じがあるんですけれども。これまた別の回にやりますけど、僕は税金を払わないっていうのは、企業としての存在価値の一部を失ってると思うので、納税はするべきだと思ってます。

    ただ、中間納税っていうシステムがあって、これ、経営してる人しか分からないし、一般的にそんなによく言われないけど、かなり邪悪なシステムで。中間納税っていうのは、1年っていう単位で普段決算するんですけれども、その真ん中の部分で1回納税するんですよ。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    これは、ざっくり言うと、前の期の決算の税金額の半分を払うんですね。でも、前の期が良くても、今期も良いかなんて分からないじゃないですか。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    前の期はすごい良かったのに、今期はすごい悪いって普通にある。だけれども、前の期の決算をベースに、その半分をいったん納税させられるんですよ。っていうですね、中間納税っていう、かなり邪悪なシステムがありまして、これには相当悩ませられるんですよね。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    全然今期うまくいってないけど、でもお金は取られる。その半年後に本決算して、もちろん多く払い過ぎた分は返してもらえるんですよ、当然。だけど、それまでの6ヶ月と、期末締めてから申告までの2ヶ月、合計8ヶ月間、さっき言ったようにお金って大事なのに、お金を税務署に預けなきゃいけない。

    がじろう

    うぉ〜!

    Hossy

    ほんとこれ、邪悪なシステムで。僕がトリニティ時代にブログ書いた時も調べたんですけど、その時も「期末に一気に税金を支払うのは大変だから平準化するため」みたいなことが書いてあって。いやいやいや、先に金払わされたら資金繰りが大変じゃん、みたいなことになるんで、謎の仕組みではあるんですよ。

    がじろう

    取りっぱぐれないために、ってことですよね。

    Hossy

    そうなんですよ。なんだけど、これがね、中小企業の経営をすごく揺るがせる事態になるんですよ。P/L上の黒字じゃない、っていうね。

    がじろう

    そのために銀行からお金借りたりして。

    Hossy

    そうですよ。

    がじろう

    単純にその金利を払うと。

    Hossy

    そうなんですよ。なので、非常に邪悪なシステムである中間納税っていうのはですね、これから経営者になる人はですね、必ず出てきますんで、心して中間納税というシステムに立ち向かっていただきたいと。(笑)

    今回このテーマで中間納税をまた思い出して、「いやだなあ」と思いながら、そのトリニティのブログで書いた時も結構前だったから、もう一回、一応今どきだとDeep Research(ChatGPT)で検索して、「最近もしかしたら何か変わってるのかな」とも思いながら、そのメリット・デメリットとか最近の動向とかね、調査してもらったんですよ。

    そしたら、なんかAIが出してきた答えのソースが、僕のブログで(笑)「あれ? 書いてあることが、何か僕が書いたことに似てるな」と思ったら、ソースが僕のトリニティブログだったんですね。

    がじろう

    (笑)

    Hossy

    まあ一応、その時書いた時はちゃんと顧問税理士に内容は確認してもらって公開してるので、間違ってはないんですけどね。

    がじろう

    なるほどね。

    取引先からの入金問題

    Hossy

    というわけで、経営資金のリアルとして、先ほどのキャッシュのサイト差、在庫っていう、やっぱり物販ならではの悩み。ソフトウェアの人たちはこれがないんで、本当に羨ましかったですね。で、先ほどの中間納税っていうところがあって。本当はあともうひとつ怖いところとしては、取引先がお金払ってくれない、というのがあります。

    がじろう

    あ〜。

    Hossy

    これ、実はすごい昔に、すごい小さな金額ではあったことがあるんですけれども、トリニティは取引先が家電量販店で、ソフトバンク系の流通会社を通して販売していて、今だとドン・キホーテなどで、ここだけで売上の99%ぐらいを占めているので、トリニティは実は取りっぱぐれるみたいなことがないし、支払いの遅延っていうのもあり得ないんですよね。

    がじろう

    ふ〜ん。

    Hossy

    ここも含めて、多くの中小企業の経営者が「入金がない」とか「資金繰り表の予定入金がない」といった問題に悩まされます。その点、うちはソフトバンクグループとドン・キホーテという日本を代表する企業の2社が取引先だったので、代金が支払われないといった信用不安は一切なかったというのも大きいですね。

    がじろう

    ふ〜ん。

    Hossy

    一部は借金としてあっても、それを上回るキャッシュっていうのを持っていたので、100%無借金経営じゃなかったんですけれども、実質無借金経営という形で、返そうと思えばいつでも現金を持っていて返せるっていう状態でやってました。一番借り入れしたのは、ザイオンっていう、トリニティはオフィスをザイオンと呼んでるんですけれども、オフィスの土地建物を買う時ですね。

    最初は借りてたのに、大家さんに「買わなければ出ていけ」と言われて、仕方なく買わされたんですけれども。この時も、実際には買うお金はあったんですよね。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    ただ、手元にキャッシュは持っていたかったんです。やっぱりお金に余裕があると、目先の資金繰りのためだけじゃなく、利益率を優先するような動きもできますからね。そうした考えもあって、ザイオンの土地建物を買うときには、あえて借り入れをすることにしました。ただ、この時も、実際こっちがお金を持っていること自体、銀行もよく知っていたし、「借りなくてもいいんですよね?」ぐらいの形だったんですけど。

    銀行って、やっぱり融資したいのでお金を貸したいっていうのはあって。金利が、0.45%ぐらいだったと思うんですよね。めちゃくちゃ低かったです。向こうはもう本当に貸したかったし、日本がゼロ金利政策に入ってた時だったんで。今はちょっとずつ金利上がっていますけれども。

    無借金経営と銀行との付き合い方

    Hossy

    はい、というわけで、銀行との付き合い方っていうテーマにここから入っていきますけれども、やっぱり経営資金という点でいうと、銀行とどう付き合うかっていうのが大きなテーマになると思うんですよね。中小企業の経営者が悩むっていうのは、どうやってやりくりしよう、どうやって銀行からお金借りよう、みたいなのがテーマになる場合が多いと思うんですよね。

    これもちょっとね、言い方が難しいんですけど、トリニティは先ほど言った通り、4年目、5年目ぐらいからはキャッシュが回ってきて、在庫は低い水準を保っていて、キャッシュが溜まってきていたので、先ほど言ったように実質無借金経営だったので、銀行に何かお願いすることがない状態だったんですよね。

    これは本当、僕もいろんなね、何か経営の本とか読んでも、やっぱりこの「銀行とどう付き合うか」「事業計画書を銀行に認められるためにはどう書くか」とか、「普段どういう付き合い方をすべきか」みたいなのって、やっぱり相当大きなテーマにあるじゃないですか。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    ビジネスはビジネスとしてね、どう売上を上げるかとか、経費どうするかとかっていうのはありつつも、経営の大きなテーマはお金なので、ほとんどの場合はやっぱり銀行なんです。ここで、我々は若干特殊だったところはあるんですけれども、基本融資、お金借りる必要はないということでやってましたので、銀行側もいろんな形で言ってくるんですけれども、基本は「要りません」っていうことでやってました。

    銀行との競争戦略

    Hossy

    トリニティは創業した時に、僕の家が埼玉県の新座市というところにあって、普段使ってた駅が東武東上線の志木駅というところだったので、志木駅前にある、今は三菱UFJ銀行ですけれども、ここの新座志木支店に口座を作って。最近、口座作るのが難しいみたいなのがありますけど、その当時はそんなに難しくなくて。

    その後、すぐ隣にある三井住友銀行の口座も作って、この2社で競争してもらうっていう形をやってました。まあ、難しいかもしれないんですけれども、基本的にはやっぱり2社以上の銀行と口座を作って、たとえば先ほどの金利についても、三菱と三井で一緒に出してもらって、「いや、これ三井さん、いくつですけど」みたいなことで言って。

    そうすると三菱の営業が「三井には取られたくない」みたいなことがあるんで、「いや、うちも下げますよ」みたいなことで下がっていったんですよね。なので、基本ですけれども、相見積もりっていうのは必ず取るようにしておくといいのかな、と思ってます。銀行は実はこれだけじゃなくて、我々は特に海外から輸入をしていたので、その時に為替っていうのが出てくるんですよね。

    日本円で売ってるけれども、仕入れはその当時は米ドルだったので、米ドルに変換する。米ドルを円で買って、支払いに充てるっていうのがあったので、これを「円からドルに変えるレート」を優遇してもらって。普通にやると、だいたい1ドルあたり0.5円とかプラスされるんですよね。なんですけど、最終的にこう競ったりいろんなことをしていく上で、1銭という、ほぼ手数料ゼロみたいな手数料だけで交換できるようになったり。

    これはもうマックスの値なんですよね。なので、そういう形にすると、仕入れも実際安くなるわけですよね。これで毎回ドルを買う時に手数料取られてたのが、ほぼゼロになる、ということで。必ず「三井さんは確か1銭って言ってたな」みたいなことを言うと、そうすると三菱も「うちで絶対やらせてくれ」と。

    これ、結構ね、波があるんですよ。支店長が変わったタイミングとかに、「あっちからこの案件取れ」みたいなことが社内で多分あるんですよね。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    「今回どうしても取りたいです」みたいなことを言ってきて。じゃあ、ずっと三井さんよりいい条件なら、って。結局これって、彼らがそのビジネスとしてつらいところは、提供できるサービスが同じなんですよ。

    がじろう

    そうですよね。

    Hossy

    たとえば、お金借りるにしても、三菱から借りたお金の方が質がいい、ってことがないじゃないですか。1億円借りるんなら、結果、どっちから借りても同じ1億円じゃないですか。そうすると、もう金利とか条件、基本的には金利の差しかないし。為替も、結局ドルを買うのは三井の方がいいドルです、なんて訳はないんで。

    ってことは、これ、もう条件の差しかないんですよ。そうすると、彼らが戦うところが条件、つまり金額しかない。利益を削って出す以外の勝負がないんでね。だから、こういうビジネスは本当につらいなと思いますね。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    向こうからすれば。

    がじろう

    無借金経営になってからは、金利がすごく安く借りられたりとか、2社を戦わせたりとか、あとは為替がほぼ手数料無料になるみたいな話があって、すごいいい話を聞いてるんですけども。

    Hossy

    はい。

    がじろう

    余談ですが、経営のリアルなんで、がじろうのリアルでいくと。

    Hossy

    がじろうのリアル(笑)

    がじろう

    実は僕、フードロス削減のための通販サイトを経営してまして。

    Hossy

    はいはい、そうですよね。「トクポチ」

    がじろう

    そうです。「トクポチ」っていうサイトをやってるんですけども。公庫っていう国の銀行みたいなところは、資本金と同じぐらいは貸してくれるよね、っていうのが一般論なんですけども、トクポチは断られました。

    Hossy

    公庫で断られるの?

    がじろう

    公庫で断られるって、僕もあんまり聞いたことなかったんですけど、余裕ぶっていたら普通に断られて。「何でなんですか?」って聞いたら、「国のお金を運用してるんで、分かりますよね」みたいなことを言われて。いや、「フードロス削減って、むしろ国のお金使えよ」って思ったんで、「いや、全然分からないですけど」って言っても、もう向こうの人は「分かりますよね」で門前払いされて。

    その次に、普通に(銀行を)6行ぐらいに断られて。そもそも、まずその大手銀行とか、そういったところは全部無理なんで、地元の信用金庫とか、そういったところがお金を貸してくれやすいって聞いたんで、それでもそういう信用金庫とかでも何件か断られて。

    Hossy

    うんうん。

    がじろう

    それで、実際に通販が稼働したのを見てから、やっと。

    Hossy

    売り上げが立ったからっていうね。

    がじろう

    地元の信用金庫が貸してくれて。その次に、ちゃんと黒字が出たっていうのを見せたら、やっと普通の地銀みたいなところが、たとえば京都銀行とか滋賀銀行とか、そういった地方の銀行が貸してくれるようになった、という感じで。

    そういう感じで、コツコツ、ステップをどんどん踏んでいかないと無理だったんですけども、Hossyさんの話を聞いてて、いきなりすごいな、と思って聞いてました。そんな感じで、最初の方から、パパパッ!ていうふうにはいかないですよね。

    Hossy

    創業期だったら、やっぱりこうはならないですよね。やっぱり、ちゃんと売上立てて、税金も払って、それでなおかつキャッシュも持ってっていう状態で、そして「借りなくてもいい」っていう状態。だからこそいけるっていうのはあるので。ちょっとね、その創業期にまだ分かんないっていう頃だったら、僕らもそんなに借りられなかったかもしれない。

    ただ、これ、ちょっと結構難しいところで、基本的にやっぱり銀行って、貸したい時にしか貸してこないんですよね。無借金経営がいいっていうのも気持ちは分かるし、僕もそういうふうにやってきたんだけれども、本当に借りたいときになって借りようとしても、貸してくれない。これね、なかなか難しいんですよ。

    銀行って、よく「晴れてる日には傘を貸そうとするのに、いざ雨が降ると貸してくれない」と言われますよね。本当に、なかなか難しい相手です。
    だから、うちが「お金を借りられない」といった状況に陥らなかったのは、本当にありがたいことだったな、と思います。

    そのベースには、やはり冒頭でお話ししたように、支払いサイト差とか、きちんと利益を出すこと。在庫をなるべく持たずにうまく回し、時にはコストをかけてでも飛行機(空輸)で即納すること。こうした地道な工夫が大きかったですね。そして何より、銀行からお金を借りずに済むと、時間の使い方が全然変わってくるんですよ。

    がじろう

    う〜ん。

    Hossy

    僕の知り合いも、ほんとずーっと、なんかね、事業計画と売上の推移を毎月報告して、なんか色々突っ込まれて、で、何か改善策を出して、みたいなことをやってるんですよ。銀行を見て仕事してるんです、ずっと。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    だけど、本当はやっぱりその時間は、モノを売っている人だったら、やっぱり商品の開発とか、お客さんを向いて本当は仕事をすべきなんだけれども、やっぱりお金借りちゃってると、そういうことが必要になっちゃうんですよね。僕も銀行に、決算書で何か説明して、事業計画がどうこうってやったことがないですね。

    がじろう

    う〜ん。

    Hossy

    決算書は一応PDFでメールで送ってました(笑)

    ぐらいで、特に何かすることもなくやってましたね。なので、本当は借りられるなら借りる、というのは、もう今の低金利時代、ちょっと今金利が上がってきちゃってますけれども、金利が低ければ借りられるのは借りておくっていうのも、一つかもしれないですね。

    がじろう

    うん。

    資金調達の選択肢:デットとエクイティ

    Hossy

    ただ、お金を借りると銀行との付き合い方も変わってきますし、対応に自分の貴重な時間を割かれる可能性を考えると、悩ましいところですよね。まぁ、これは僕が実際に経験したわけじゃないので、深掘りはできませんが。それで、ここまでお金を「借りる」話をしてきましたが、資金調達にはもう一つ、「投資してもらう」という方法もあります。

    今まで話してきた銀行融資が、返済義務のある「デット(負債)」。それに対して、投資は「エクイティ(資本)」と呼ばれていて、これは「資本参加」してもらう形なので、返済する必要がないんです。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    僕らは、やっぱりどうしても他の人からお金を出してもらうと、その人たちの言いなりにある程度ならなきゃいけないので、基本的にその路線っていうのは考えたことがなかったんですよね。なんですけど、そういうやり方も一般的にはありますよね。安心は安心ですよね、絶対返さなくていいんで。信用を気にしなければ。

    がじろう

    いや、むしろ、エクイティっていうのが僕はいやですかね。なんかプレッシャーがすごいかかっちゃうんでね。

    Hossy

    どっちもどっちかな。出し方にもよるしね。という感じで。基本的にはやっぱり、他の人のお金使う時には、融資であろうと資本であろうと、やっぱり制限はできてくるので、借りなくていいならば借りない方がいいのかな、と思ってます。

    がじろう

    それはそうですね。借りなくていいなら、本当誰しも借りたくないっていうのが本音かなと思うんですけど、ただ、それがすごい難しいのかなと。いや、それがちゃんとできてるっていうのが、本当にトリニティすごいなっていうのを改めて今日感じることができました。

    Hossy

    結構まあ、珍しいとは思いますけどね。

    がじろう

    う〜ん。そうですね。いろいろためになるお話、ありがとうございました。

    Hossy

    それでは来週、また新しいテーマでスタートしたいと思います。来週もお願いします。

    がじろう

    お願いします。

    エンディング

    Hossy

    「リアル経営|企業経営の成功と失敗。等身大で語る台本なき社長のリアル」

    概要欄にこの番組のWebサイトへのリンクを貼っております。感想、メッセージ、リクエストはこちらからいただけると嬉しいです。

    がじろう

    毎週金曜朝6時配信です。ぜひフォローお願いします。

    Hossy

    ここまでのお相手はHossyこと星川哲視と

    がじろう

    がじろうでした。

    Hossy

    それではまた来週、お耳にかかりましょう。

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