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アンガーマネージメントは怒りをなくすことではないという学び

私自身は、年齢を重ねているということもあり、すぐに怒ることがなくなっていますが、あまりにも怒りが抑えきれないという友人の付き添いで「アンガーマネジメント入門講座」を受けてきました。ちなみに、私のルールでは「マネジメント」ではなくて、「マネージメント」なのですが、特定の講座名や団体名ではその表記に従いますので、記事内で表記揺れしているかのように思うかもしれませんが、間違いではなくポリシーだということでご理解ください。

さて、私はアンガーマネージメントという言葉は知っていて、概念も浅くは理解しているつもりだったのと、いわゆる「6秒ルール」ということまでは予備知識としてある状態で講座を受けました。その上で、気づきや学びもあったのでここに記したいと思います。

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アンガーマネージメントとは

アンガーマネージメントとは、1970年代にアメリカで生まれたとされる、怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニングです。怒らないことを目指すものではなく、怒る必要のあることは上手に怒れ、怒る必要のないことは怒らなくて済むようになることを目標としています。当初は犯罪者のための矯正プログラムなどとして活用されていましたが、時代の変遷とともに一般化されていきました。

www.angermanagement.co.jp


アンガーマネジメントとは? | 簡単にわかる目的と効果的なやり方アンガーマネジメントとは? | 簡単にわかる目的と効果的なやり方のページです。

怒りは人間にとって自然な感情であり、それ自体は悪いものではありません。問題になるのは、怒りに任せて衝動的な行動をとってしまうことです。アンガーマネージメントは、違いを受け入れ、人間関係を良くするためのスキルを身につけていくものなのです。

「べき」のすれ違いで怒りが起きる

「何々であるべき」という「べき」は、すべての人が持っているその人の常識だったり、ルールだったりします。

たとえば、ミーティング開始時間には全員が着席してミーティングを始められる「べき」という自分自身の常識がある人(私はそうですが)がいたとして、ミーティング開始時間にミーティングルームに来る人がいると、そこで「べき」のすれ違いが起きて「イラッと」するというメカニズムです。

これは小さな話ですが、その人にとって譲れない「べき」の度合いが大きいと、大きな怒りが生まれてくるということです。

私が講座の中で自分ごととして直近で挙げたのは「AIが嘘をついてくる」と「レストランの温かいはずの料理が冷たかった」というような些細なことでした。これは怒りというほどまでではなくて、「気分を害した」という程度だと思います。

実際には、AIが嘘をつく(ハルシネーション)自体はあると認識していて、その上で嘘の上塗りや言い訳、さらには同じことを繰り返してくるところにイラッときていました。これはもしかしたら私が過度にAIに期待をかけているからなのかもしれません。料理の方は、そのお店がそんなに低評価でもなく、安価すぎるというところでもなかったのに、という期待の裏返しでしたが、怒るというよりも「もう次は来ないな」というくらいの温度感でした。

怒りの発生自体はコントロールできない

アンガーマネージメントについてよくある誤解は、怒りの発生自体をコントロールできると思われていることです。実際には、怒りが発生すること自体は抑えられません。聞くところによると、日本アンガーマネジメント協会の代表の方も長くアンガーマネージメントを研究し、普及させる活動を行なっているけれども同様のようです。

では、何をコントロールするのかというと、怒りを「後悔しない」ようにコントロールするということです。自分の「べき」が相手の「べき」と異なること自体は、世の中のたくさんの人の考え方や行動が違うので避けられません。ただ、怒りで一番怖いのは衝動的な行動です。

怒りでモノを壊すとか、手が出るなどは、そのときの衝動で抑えきれずにやってしまうかもしれませんが、後で冷静になると後悔することが多いと思います。その後悔をなくすようにしようということです。

アンガーマネージメントの基本は違いを受け入れること

私は冒頭に書いた通り、ほぼ素人の状態で、たった1時間程度の講座を受けただけなので、完全に理解したということではなくて、初歩的な知識として書くので、誤解があったり間違っていることもあるかもしれませんので悪しからず。本気で学びたい方は、講座を受けてみるとよいと思います。入門講座以外にもたくさんあるようです。

まずは前述のように、それぞれの「べき」は違うものだと理解することが大切です。自分の常識と相手の常識が違うことがある、という大前提を受け入れることです。そして、できる限り相互理解をすべきです。前述のようなミーティング開始時間のすれ違いの「べき」については、毎回小さな怒りを感じるよりは、自分の「べき」を相手に伝えて理解してもらう、そして可能であれば正当な理由がなければ修正してもらうことができれば解決の道へ進むことができます。

6秒ルールのテクニックとは

次に、6秒ルールです。これは聞いたことがある人も多いかと思います。

なお、これは6秒経ったら怒りがなくなるというものではありません。6秒ルールは怒りの衝動的な感情と理性のバランスが取れ始めてくる時間です。怒り自体は収まらないにせよ、衝動的な行動を起こして後で後悔するということを避けるためのテクニックです。

講座において魔法の言葉としてあらかじめ大好きなフレーズを作っておいてそれを頭の中で唱えるというものがありました。たとえば、愛犬と遊んでいるのが自分にとって一番楽しいことであれば、そのフレーズを作っておきます(「るんたと遊びに行く」など)。

または100から引き算をする。100から7ずつ引いていく計算をするというものですが、ちょっと難しいくらいがよいようです。そちらに意識がいくと6秒経過させることができるというものです。

ただ、私が一番効果がありそうだなと感じたのは、いったん離れるクールダウンです。怒りが湧いたときにその場を離れてみるのです。相手がいるようなことの場合、相手を見ていたり、相手の言葉を聞いているだけで怒りが収まらなかったり、逆に口論の場合であればさらにエスカレートしてしまうことがあります。その場合には、トイレに行くでも、飲み物を取りに行くでも、いったん距離を置くことです。

実際には、もっとテクニックがあるようですが、今回の講座ではそこまではやりませんでした。自分に合った方法を見つけられると、今よりは怒りを後悔しないようにコントロールできるようになると思います。それが「アンガーマネージメント」です。

www.angermanagement.co.jp


アンガーマネジメント講座・セミナー | 怒りをコントロールする技術を学ぶアンガーマネジメント講座・セミナー | 怒りをコントロールする技術を学ぶのページです。

気になるとか、学んでみたいという方は日本アンガーマネジメント協会の講座を検討してみるとよいでしょう。

アンガーマネジメント診断というのも受けてみました。私は「プライド高い白黒パンダ」だそうです。ただ、怒りの強度は小さく、持続性は短く、頻度は少なく、受容度は中くらいと診断されました。特に会社を卒業してからは、あまり怒ることがないという実感とも一致していました。

今回から、GoogleのGemini Proの画像作成機能とNotebookLMのインフォグラフィックとスライド作成機能を利用してイメージの書き出しを行なうようにします。Hossy.orgのサイトデザインに合わせたデザイン指示と、少しのテキスト表示指示をしただけで待っていればこれができてしまうのはすごいですね。良い時代になりました。

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星川哲視

星川哲視

デジタルライフプロダクトを取り扱うトリニティ株式会社を起業、約20年経営の後「卒業」。

スマートフォン向けカジュアルゲーム企画・開発会社エウレカスタジオ株式会社代表取締役、投資会社コスモスタジオ代表取締役を兼任。

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