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紅白歌合戦を見なくなって、どれくらいが経つでしょうか。若かりし頃には、大晦日に実家で紅白歌合戦がテレビからずっと流れているという記憶があります。その日だけはなぜか、いつもは早く寝ろと急かされるのに、夜遅くになる番組の最後まで見せてもらえて、その後の「ゆく年くる年」までを見て日付が変わってから床につくというのが恒例行事だったように思います。その時にも実際はアーティストに興味があるというよりも、テレビを見ているという行為が楽しい感覚でした。
中学生くらいの反抗期を経て、そもそも大晦日に家で家族とテレビを見るというようなことをしなくなっていった上で、元々それほど興味がなかった紅白歌合戦は完全に見なくなりました。一時期は裏でやっている格闘技やバラエティ番組を見ていた時もありましたが、社会人になってからはそれも見なくなりました。
テレビ視聴率を計測しているビデオリサーチ社のウェブページには過去からの推移が記載されており、NHK紅白歌合戦のテレビ視聴率は、2005年から2025年にかけて長期的な下降傾向のようです。特に近年は顕著で、かつては世帯視聴率40~50%台が当たり前だった時代から、直近では30%前後まで低下しています。ただ、2025年大晦日の回は若干ながらも視聴率が向上したようです。これが誤差範囲なのか、それとも何かの要因で増えたのかはわかりません。
株式会社ビデオリサーチ
私は詳しくはありませんが、実際には全体的な視聴率もあるのでしょうが、時間帯、つまりどのアーティストが出演しているときに視聴率が高いのか、低いのかが重要になってくるのかなと思います。おそらく、多くの人が見たいところだけ見るという方法になっているのではないかと思っています。

ネットで検索すると上記のようなページがあり、前述のビデオリサーチ社の調査とは異なる指標ながらも、どの時間のどのアーティスト出演時に視聴率が高いのかがわかるようになっているようです。
全体の視聴率ランキングTOP 10というところを見ると、さすがに紅白歌合戦を全然見ない私でもわかるような知名度の高いアーティスト名が並んでいます。ただ、その他のアーティストはターゲット層が多様になっていて、よく言えばバラエティに富んでいると言えますが、逆に八方美人的で誰もがずっと見ていたいと思えるようにはなってないように感じました。これは、紅白歌合戦を作る側からすると一番難しいところなのかもしれません。
私は紅白歌合戦に限らず、リアルタイムでテレビ番組を見ることはほぼありません。見たいと思う番組はすべて録画をして見ることにしています。
「テレビ放送の時間に自分の都合を合わせるのではなく、自分の都合に合わせて番組を見たい」と思うからです。わざわざ放送している時間のために自分の時間をやりくりしてテレビの前に座らなければいけないということはしたくないですし、その時間を気にしていなければいけないというのも気持ち悪いのです。
タイムパフォーマンス(タイパ)という言葉が流行したように、リアルタイムで再生速度も早めることができずにずっと放送しているのを延々と眺めているようなことは、時間の無駄だと考えています。副産物として、CMをスキップすることができるという大きなメリットもあります。
ちなみに、毎回録画しているのは「プロフェッショナル 仕事の流儀」「ガイアの夜明け」「カンブリア宮殿」「WBS(ワールドビジネスサテライト)」です。WBSは時間の都合で見たい内容がある回だけ見るという感じです。
今回は紅白歌合戦の話題からテレビ視聴のあり方について書いてみましたが、実のところ、私はYouTubeも見ませんし、TikTokなどはアプリすらインストールしていません。

YouTubeは格闘技の試合を見る時くらいで、他は万が一見るということがあっても1.25倍速などで見るようにするか、チャプターで必要な部分まで飛ばすか、書き起こしをしてしまってテキストで内容を確認するか、という方法を選んでしまいます。基本的には情報を収集するという目的を達成したいだけで、映像を見続けたいということがありません。
TikTokは周りの人が見ているのを見せてもらったくらいにおいては、時間を費やしてみるようなコンテンツがないと思っています。もちろん、人々を惹きつけるような動画がたくさんあるのだと思いますが、それは自分の時間を費やしたいというほどではないのです。
お金持ちだろうが貧乏人だろうが、若くても老いていても、すべての人に平等なのが「持ち時間」です。何かに時間を費やすならば、何かに時間を費やせないということになります。その取捨選択の中で、YouTubeやTikTokなどの「単に面白い動画」は捨てる方向にあります。

特に、動画は本やブログ、ニュース記事などのようなテキストメディアと違って、自分のペースで時間を消費していけないという課題があります。映像も情報を取得するだけであれば、前述のように映像を見続けないようにする代替策がありますが、それでもテキストメディアよりは時間を消費することになるのは変わりがありません。
若かりし頃はあんなに「暇」という単語をよく使っていたのに、今は「暇」を使う時には「そんな暇がない」となります。自分の「持ち時間」は有限なのに、それを消費するコンテンツややりたいことは限りなくあるからです。これは歳を重ねていくごとに強く意識するようになってきました。
これからも自分の「持ち時間」をどのように使っていくのかということは、よくよく考えた上で行動していくことは間違いありません。今しかできないこと、老いてはできなくなることを優先していきたいと考えています。
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日経新聞朝刊のコラムで紅白歌合戦は初期には正月にラジオ放送されていたという話が書かれていたところから、思い立って紅白歌合戦からテレビ視聴のあり方という記事を書いてみました。改めて、時間の使い方の大切さを考え直すきっかけにもなりました。
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