News
letter

経営や趣味、時事などのブログ記事や、Podcastの発信を日々行なっています。ニュース登録をしていただければ、更新情報を配信していきますのでお気軽にご登録ください。(広告を配信することはありません)

About

星川哲視(Hossy)の個人サイト Hossy.org は、これまでの起業・経営・卒業など、さまざまな経験からの情報をブログ記事やPodcastなどさまざまな活動を通じてアウトプットするサイトです。

  • URLをコピーしました!

Episode 73|「タイピング重要性のリアル」仕事の速さを支える、キーボードの使い方

【エピソード概要】

仕事の速さを左右するのは、判断力や経験だけではない。日々の何気ない入力や操作にも、積み重ねれば大きな差につながるポイントがある。

今回は、トリニティで重視した「タイピング」に注目。スピードと正確性が、仕事の進み方にどう影響するのかを掘り下げる。

さらに、キーボード操作やショートカットなど、日常の小さな動作を見直すことで生まれる時間にもフォーカス。デジタル環境で働くうえで、どんなスキルを身につけ、どこまで効率を追求するのか。

「仕事が速い人」は、何が違うのか。そのヒントを、身近なパソコン操作から探っていく。

ご意見・ご感想・ご要望

「Podcast:リアル経営」このエピソードに関するご意見・ご感想をぜひお寄せください。今後の配信の参考にさせていただきます。

    お名前 *

    ふりがな *

    番組内で紹介して良いですか?

    ご意見・ご感想 *

    Topic

    オープニング

    Hossy

    「リアル経営|企業経営の成功と失敗、等身大で語る台本なき社長のリアル」

    この番組は、私、Hossyこと星川哲視が自らの体験をもとに、経営やその舞台裏などをリアルに語っていきます。

    リアル経営は、毎週金曜日朝6時に配信しています。

    Hossy

    おはようございます。自由人のHossyこと星川哲視です。

    がじろう

    おはようございます。STRKのがじろうです。

    Hossy

    トリニティのユニーク制度とか評価の話をしていたときに、後で詳しく話しますと言っていたことがいくつかあったと思うんですけれど、今回はですね、その中の一つ、タイピングについてお話ししようかなと思います。

    がじろう

    はい、はい。

    なぜタイピングが評価に直結するのか

    Hossy

    面接でもタイピングができるか確認するくらい、かなり重要視しているスキルなんですよ。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    実際の評価指標にも組み込んでいて、ポイントの積み重ねで点数が上がれば、その分お給料もアップしていくという仕組みになってます。

    がじろう

    おお。

    Hossy

    できなければ評価ではマイナスポイントになります。それだけで減給になるわけではありませんが、評価はポイントの積み重ねなので、トータルでは減給につながる要因の一つにもなります。そういう意味でも、タイピングスキルを極めて重要なものとして位置づけているんですよね。

    がじろう

    これ、具体的にどれくらいお給料に、最大値というか。

    Hossy

    評価指標の1〜2点の話ではあるんですけど、トータルで70点くらいまでいくと給料が上がります。

    ただ、これって実際は、一度身につけてしまえば自転車に乗るのと同じで、一生忘れないスキルなんですよ。だから、いったんマスターしてしまえばずっとその点数を維持し続けられるんですよね。

    がじろう

    ふぅん。

    Hossy

    僕からすればイージーだと思ってます。

    タッチタイピングがもたらす業務の効率化

    がじろう

    タイピングを会社として、結構重要視してるわけじゃないですか。

    Hossy

    はい。

    がじろう

    なにか、きっかけとかあったんですか?

    Hossy

    ここから本題に入っていきますけれど、自分が初めてMacを買ったときに、「タイピングマスター」みたいな名前のCD-ROMを一緒に買いました。2週間練習すればタイピングをマスターできるというものです。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    まさに2週間くらいでマスターしたんですよね。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    いったんマスターした状態で仕事に取り組むと、周りの人たちとのスピード感に圧倒的な違いが出てきているのを、目の当たりにするんですよ。

    がじろう

    はいはい。

    Hossy

    ちょっと基本に立ち返ると、今回のタイピングというのは、タッチタイピングですね。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    かなり昔は「ブラインドタッチ」と表現されることが多かったのですが、「ブラインド」という表現が視覚障害を持つ方を指す言葉でもあるんですよね。

    がじろう

    なるほど。

    Hossy

    それで、あんまり望ましくない表現ということで、タッチタイピングと呼ぶようになったんですよ。これを聞いているみなさんは、キーボードで入力したことがないという方はほとんどいないと思うんですけど、まずはキーボードを見ずに入力することが、基本中の基本になってきますね。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    手元とかキーボードを確認しながら入力すると、何が良くないかというと、たとえば「あいうえお」って打つときに、キーボードを見て「えーと、Aはここ、Iはここ、Uはここ」と探していく。そうすると、そこを見てから、次にようやく画面の方を見る、という手順になっちゃうんですよね。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    そして、画面に入力された文字が正しいか確認して、もし間違っていたらまた手元を見て修正する、ということが発生してしまうんですよね。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    特に日本語は漢字かな変換があるじゃないですか。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    英語なら変換がいらないから少し事情が違いますが、日本語の場合は画面を見たままで入力して、変換して、確定までなんですよね。これを手元と画面を交互に確認しながら進めてしまうと、まず一つ目にスピードが圧倒的に遅くなる。そしてもう一つは目が疲れます。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    そうすると、肩が凝るという状態につながっちゃうわけですよ。以前、ディスプレイとかオフィスの環境整備について触れた際にもお話ししましたけれど、ノートPC単体だと、視線がどうしても下向きになりがちなんですよね。

    だからトリニティでは、専用の台にディスプレイを設置して、視線がまっすぐ平行になるように調整しているんですけれど、その姿勢を保ったまま正確にタイピングできるかどうかが、ポイントになってくるんですね。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    これができてない人と、チャットでやり取りをすると、こちらが即座に返信していても、どうしても相手からのレスポンスに時間がかかってしまうんですよね。

    がじろう

    ふ〜む。

    Hossy

    本人の中では答えは出ているんでしょうけれど、入力に時間がかかってしまうと、せっかくのチャットもリアルタイムな対話にならないんですよね。

    がじろう

    ふむふむ。

    Hossy

    そうなると、こちらがレスポンスを待っている時間って、めちゃくちゃ無駄に感じちゃうじゃないですか。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    ですから、こうした待ち時間が発生するのは嫌だなと最初に思いましたね。

    がじろう

    へえー。

    Hossy

    あとは、たとえば紙に印刷された文章が手元にあるとするじゃないですか。以前は、そういった資料を見ながら文字を打ち込んでいく作業が、頻繁に発生していたんですよね。

    がじろう

    はいはい。

    Hossy

    これタッチタイピングできない人がやると、とても大変なんですよ。

    がじろう

    あー、なるほど。

    Hossy

    文字を見て、手元のキーボードを見て、画面を見て合ってるか確認して、また印刷された文字を見て、手元を見て、画面を見て合ってるかというのをやり続けるんですよね。

    がじろう

    うんうん。

    Hossy

    とても大変なんですが、タッチタイピングをマスターしていれば、手元のキーボードを確認せずとも印刷された文字を追いながらそのまま打ち込めますからね。視線が画面と行き来するのは避けられませんが、そうやってスムーズに進められる。

    僕の経験上、仕事の進みが遅いなと感じる人は、タイピングのスピードが遅い、あるいはミスが多い。つまり打ち直しの手間が発生しているんですよね。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    チャットも、返事が遅いとこっちの待ち時間が増えちゃうじゃないですか。一番たちが悪いのは、リアルタイムで対話したいのに、相手が打っている間、ソフトウェアによっては「入力中」のアニメーションが表示されたりすることなんですよね。

    がじろう

    はいはい。

    Hossy

    だから入力してるのはわかるんだけど、全然文字が出てこないわけ。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    でも厄介なのが、しばらく待てば送信されてくることなんですよね。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    だから3秒とか5秒を待つ必要があるんですけれど、かといって別の作業に移れるほど長い時間でもない。これが一番、ストレスを感じる体験なんですよね。

    がじろう

    ふんふん。

    Hossy

    そういった側面も含め、当時は、タイピングのスピードと正確性を高めることは、仕事が早くできることと、ほぼイコールになっていると考えていました。そのため、タイピングスキルを伸ばすことが、結果として社員全員のスキルアップにもつながっていくわけです。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    ですから、ここを底上げするという意味で評価指標にも入れたりしてたんですね。

    がじろう

    ふんふん。

    Hossy

    実際そのコンピューターというか、デジタルで仕事をすることがもうほとんどじゃないですか。

    がじろう

    そうですね。

    Hossy

    メールやチャットにドキュメント作成、社内のグループウェアなど、基本的には常に何かしらの入力をしている状態なんですよね。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    ですから、入力のスピードと正確性を高めることは、仕事を進めていく上で非常に重要なんですね。手書きの場合と大きく異なるのは、手書きは時間をかけて丁寧に書くほど仕上がりの質が高まるという点です。

    がじろう

    なるほど。

    Hossy

    走り書きするより、20秒かけてゆっくり丁寧に書く方が、基本的に成果物はより良くなりますよね。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    稀に、時間をかけるほど字が汚くなるという人もいるかもしれませんけれど、基本的にはですね、やっぱり時間をかけて丁寧に書く方が、受け取った側にとっても印象が良いものになりますよね。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    ですから、手書きというのは単に時間だけで測れるものではないと考えているんですよね。一方でデジタルの入力は、5秒で打ち終わるのも、30秒かけるのも、最終的なアウトプットはまったく同じになるわけですよ。

    がじろう

    そうですね。

    Hossy

    ですから、絶対速い方がいいんですよ。

    がじろう

    確かに。

    Hossy

    というわけで、実際に証明されているかはひとまず置いておいて、僕は、頭の中のスピードにタイピングが追いつけば追いつくほど、仕事は劇的に早くなると思ってます。

    以前使った「タイピングマスター」のキャッチコピーでも、「思考のスピードで打てる」といった表現がありましたけれど、まさにそういうことなんですよ。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    なにかを入力しようとしたときに「こうだよな、こうだよな」とそのままダイレクトに文字に落とし込める。これがタイピング作業そのものに気を取られたり、ミスを修正したりしていると、せっかくの思考が中断されてしまうんですよね。

    がじろう

    ふむふむ。

    Hossy

    「これを伝えたい」と思って文章を書き始めても、タイピングに引っかかると思考が途切れてしまうんですよね。だから単純に成果物という観点で見ても、速く正確にタッチタイピングができる人と、遅くて不正確な人とでは、アウトプットに大きな差が出ます。単に速いだけでは不十分なんですよね。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    速くて正確、というのが、ポイントですかね。

    がじろう

    うんうん。

    Hossy

    がじろうが得意な計算で言うと、1件メール書くのに30秒くらい短縮するとして。

    がじろう

    はいはい。

    Hossy

    1日30件くらいメール書くとして。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    年間の勤務日数が220日ぐらいあるとしたら、年間55時間。

    がじろう

    へえー、大きいですね。

    Hossy

    そう。これは一例だからね。実際には、チャットやドキュメントを書くことも普通にあるわけだから。

    がじろう

    はいはい。

    Hossy

    画面を見ながら「うーん」と悩んでる時間と、タイピングをしてる時間では、僕個人はタイピングをしている時間の方が長いと思ってます。

    がじろう

    うんうん。

    Hossy

    僕自身も2週間ほどでマスターできましたし、現状まったく打てない方でも、本気で取り組めばそれくらいの期間で形になるはずだと考えています。

    がじろう

    ふむふむ。

    正確さとスピード、そして入力方法の進化

    Hossy

    トリニティの評価指標でも使っているんですけれど、「寿司打」という、寿司を打つって書く、タイピングゲームがオンライン形式であるんですよ。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    画面上で流れてくる寿司と共に文字が表示されて、それを制限時間内にミスなく入力できるとお寿司を食べられる、というゲームなんですね。

    これを聞いているみなさんも、「自分の実力はどれくらいかな」と気になったら、ウェブブラウザーで「寿司打」と検索してみてください。そこに、5,000円コースと1万円コースというのがあります。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    最低ラインは、5,000円コースで8,000円以上を3回連続で獲得することです。できなければマイナスポイントです。

    がじろう

    食べた寿司のお値段が加算されていくんですね。

    Hossy

    そうそう。

    がじろう

    はいはい。

    Hossy

    上級編は1万円コースというのがあります。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    僕の記憶では1万2,000円程度だったかと思いますが、改めて確認してみると、1万円コースで1万5,000円以上を3回連続で獲得すると、プラスポイントになるようです。

    がじろう

    ふーん。

    Hossy

    5,000円コースと1万円コースはね、入力する文字数が違うんですよ。

    がじろう

    ふむふむ。

    Hossy

    1万円の方が長いので難易度が高い。入社時に入力をたくさんすることがあるので「タッチタイピングできますか?」って聞くと、なぜか8割くらいの人は「大体、できますね」って答えるんですよ。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    「じゃあ、ちょっとこれやってみてもらえますか?」と、やってもらうと、8,000円に大体いかないんですよ。

    がじろう

    ふーん。

    Hossy

    だから本人ができてると思っていても、間違えると減点されるので、スピードと正確性の両立が不可欠なんですけれど、速くてもやっぱり間違えちゃう人は結構いるんですね。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    面接でやらされたら緊張するよねというのは、もちろんあると思うし、もちろん、それだけで合否決めるわけではないんだけどね。

    がじろう

    面接では必ずこれはやることなんですね。

    Hossy

    基本はやりますね。

    がじろう

    ふーん。

    Hossy

    万が一これを聞いていたら非常に申し訳ないんだけど、中途入社でまったくタイピングができない人が入社してきたんですよ。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    ただそれ以外のスキルとして、こちらが期待しているスキルがあると思っていたので、入社してもらって、やればできるようになるでしょうと思ってたら、1年経っても全然できなくて、その人は、それだけの話ではありませんが別の場所で活躍するようになりました。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    そんなわけで、ユニーク制度の回には入れなかったんですけど、タイピングスキルを評価指標の一つとして採用しています。これ、少し調べてみたら大規模な研究データも出ているみたいですね。

    がじろう

    ほうほう。

    Hossy

    なんでも16万8,000人ほどを対象にして、トータルで1億3,600万回もの打鍵データを分析した結果があるんですよね。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    それによると、打つのが速いからといって、決してミスが多いというわけではなく、速い人は正確性も高いらしいですよ。

    がじろう

    ふ〜ん。

    Hossy

    基本的には全員タイピングに取り組む流れなんですけれど、特にトリニティのカスタマーサポート部門ですね。現在は運用が少し変わっているかもしれませんが、以前はお客様と通話しながら手元で入力して記録を取っていたんですよ。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    そのため、お客さんと対話を続けつつ画面を確認してキーボードを操作する必要があるので、タイピングに誤りがあると会話への集中ができなくなってしまうんです。だからこそ、正確に入力するスキルがすごく重要なんですよ。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    通話後のレポート作成や社内システムへの入力といった業務も発生するため、カスタマーサポートにおいてタイピング技術は極めて重要となります。そのため、一般的な基準よりも高い目標を設定して取り組んでいましたね。

    がじろう

    ふーん。

    Hossy

    「寿司打」にはユーザーランキングというのがあって、世界中かどうかは分かりませんが、以前は確かトリニティのメンバーがトップ10に入るくらいの順位にいたと思いますね。

    がじろう

    ふむふむ。

    Hossy

    ですから、みなさんもこれを聞き終えたら、ぜひ一度試してみてください。と、紹介しつつも、最近の傾向で言いますと。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    まず一つはスマートフォン。iPhoneとかね。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    スマートフォンだと、キーボードでタイピングしませんよね。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    Bluetoothや有線で接続して使うことも不可能ではないですけれど、電車内や外出先でわざわざ外部キーボードを繋いで入力するケースって、普通はないと思うんですよ。そうなると、スマホの画面上でフリック入力をするか、ローマ字で打つかという話になりますよね。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    僕のおすすめはやっぱりフリック入力、日本語のね。

    がじろう

    うんうん。

    Hossy

    昔ながらの携帯電話のように「あいうえお」の「お」を入力する際に、ボタンを5回連打してようやく「お」を出すようなやり方はダメだと思います。そういう人は仕事ができない人だと僕は認定します。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    フリック入力は「あ」って書いてあるところを下にスワイプすれば「お」って打てるわけでしょ。そうすると、1回の動作でできるのに携帯方式の人は5回タップするわけだから。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    4回か。「あ」が最初にあるからね。それで文字入力したらめちゃくちゃ遅いよねってなります(実際には5回でした)。

    がじろう

    そうですね。

    Hossy

    ローマ字入力はダメではない気もするけれど、やっぱり基本両手が必要になってくるんですよね。だから、あまり推奨はしないです。

    がじろう

    ふむ。

    Hossy

    携帯の入力も、僕自身は練習したので、比較的速い方だと思ってますけど、やはり携帯は難しいです。

    がじろう

    あ、そうなんですか?

    Hossy

    キーボードでのタッチタイピングは、物理的なキーが存在して、4本の指が常にどこかに触れている状態なんですよね。打鍵感もありますし、人差し指を置くホームポジションには突起がついているので、手元を確認せずとも位置を特定できるんです。

    一方で、スマートフォンは結局のところ単なる平面の画面じゃないですか。表示してるかもしれないけど、触感としてはただのディスプレイのガラスでしかないので、指の位置や入力を正確に把握するのが難しいんですよね。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    入力した文字を見る場所もキーボードよりも上なんだけど、上見ながらフリック入力を正しくできるかって言うとやっぱちょっと難しいんだよね。

    がじろう

    ふうん。

    Hossy

    あと大きいのはアルファベットと混ざっている場合。

    がじろう

    あー、なるほど。切り替えないといけないですからね。

    Hossy

    そうです。たとえば「リアル経営Episode 73」って打つときに、「リアル経営」まではフリック入力でいくんだけど、Episodeは僕はフリック入力ではなかなかできないので、英字キーボードに変えて打つんだけど、まあそれがちょっとめんどくさいですよね。だけど普通のPCのキーボードでは一瞬でできます。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    テレビ番組などでフリック入力とキーボード入力の速度比較が特集され、フリック入力が上回る結果が出る場面もありますが。

    がじろう

    ええー、本当ですか!

    Hossy

    ありますね。ただそれは、おそらく英語を交ぜた入力にしていないとか、そういったいろいろな要因が関係しているのではないかと考えています。そしてですね、さらに付け加えると、近頃は音声入力。

    がじろう

    はい。相当、精度上がりましたよね。

    Hossy

    そうなんですよ。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    今はいろんな種類のものが出てきていますが、今のところ僕はすごく信頼してできるAI入力がありません。

    がじろう

    うんうん。

    Hossy

    なんかね、時間制限があったりするんですよ。区切らないと処理できない仕様になっていて。

    がじろう

    ほう。

    Hossy

    なので長く喋れません。

    がじろう

    なるほど。

    Hossy

    でも、だんだん使うようにはなってきましたね。

    がじろう

    へえー。

    Hossy

    特に携帯の場合。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    パソコンの場合は正直、タイピングした方が正確で速く打てる気がしてます。日本語は特に漢字かな変換があって、自分が思ってる変換に音声入力でいかないときの修正がちょっと厄介です。

    がじろう

    確かに。

    Hossy

    そこも考えると、まだちょっとどうかなという気はしてます。ただこれもね、AIがどんどん良くなってくるかもしれないですね。

    がじろう

    そうですね。

    Hossy

    この最大の問題は喋んなきゃいけないので、電車とかではできません。

    がじろう

    うん、確かに。

    Hossy

    人がいるところではやりづらい。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    というのがあるので、個人的には散歩というか、散策しながら音声で入力するというのを、少しやりますね。

    がじろう

    へえー。

    Hossy

    これが、先ほど触れた時間制限があるタイプだと、ちょっとイラッとするんですよね。

    がじろう

    ふ〜ん。

    Hossy

    1回止めて、またやらなきゃいけない。

    がじろう

    ふむふむ。

    Hossy

    時間制限がよくわからなかったので、ずっと喋ってたのに1分ぐらいで切れてて、あまりにもむかついて、そのソフトはもう使わないことにしました。

    がじろう

    (笑)

    Hossy

    20分か30分くらい話したんですよ。

    がじろう

    はいはい。

    Hossy

    ブログの記事を作成するつもりで、頭に浮かんだアイディアを次々と口に出していって、それを後からまとめようと考えていたんですよね。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    脈絡もなくね。それが1分くらいしかなくて。

    がじろう

    録れてなくて。

    Hossy

    はい、むかつきました。

    がじろう

    (笑)

    Hossy

    これはもしかしたら、機能がより良くなる可能性はありますね。

    がじろう

    まあ、そうですね。

    Hossy

    はい。ただやっぱり場所の問題というのは絶対出てきちゃうと思います。やはり、周囲に人がいる環境ではできないですし、騒音の激しい場所でもできないというのがありますよね。

    がじろう

    ふんふん。

    Hossy

    最近ね、試したわけではないんだけれども、Xか何かで見かけたのが、漢字かな変換しないで、ローマ字で全部打ち込む。

    がじろう

    はいはい。

    Hossy

    日本語を。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    そうするとそれをAIが拾って、勝手に普通の日本語の文章にしてくれます。

    がじろう

    はいはい。

    Hossy

    僕らは日本語を入力する際、漢字かな変換のために変換キーを押す操作を挟むので、時間がかかってしまいますが、これはずっとローマ字のままで打ち続けていくわけです。

    がじろう

    はあー。

    Hossy

    それをAIが作ってくれると。

    がじろう

    そうすると変換やEnterキーを押すことがなくなるわけですね。

    Hossy

    そうそう。

    がじろう

    へえー。

    Hossy

    めちゃくちゃ余談なんですけど、トリニティを始める前にオンラインゲームをやっていたって話したじゃないですか。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    トリニティの今の社長の山本洋平なども一緒に。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    大人数が同時にプレイするオンラインゲームは、何千人規模の戦争が同時に行なわれると、処理が重くなってしまうんですよね。

    がじろう

    はいはい。

    Hossy

    そうすると日本語変換がすごく遅くなるの。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    だから変換しないで、ローマ字だけで戦争中はやり取りするというのをみんなやってたのね。

    がじろう

    へぇ、すごいな。

    Hossy

    そう。だから慣れるとね、案外読めるんだよね。

    がじろう

    へえー。

    Hossy

    懐かしいですねもう、すごい昔の話ですけどね。という感じでですね、タイピングは非常に重要で仕事できるできないにものすごく影響していると僕は信じてますし、トリニティも評価指標に入っていました。

    マウスを使わない究極の効率化:ショートカット活用

    Hossy

    あと最後に一つだけ、キーボードタイピングに近い話で、ショートカット。

    がじろう

    はいはい。

    Hossy

    これも極めていくと面白いというか、まずは基本となるホームポジションですね。左手の人差し指を「F」、右手の人差し指が「J」に必ずいるようにします。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    タッチタイピングも、数字までタッチタイピングできるようにならないとダメなんですよ。

    がじろう

    ふ〜ん。

    Hossy

    「2026年」と打つときに、2026は数字、キーボードの上のほうに1から0まで並んでるでしょ。そこもちゃんとタッチタイピング、見ないで画面だけ見て打てるようにならないといけないんですけれども。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    それも含めて、キーボードショートカットというのを極めていきます。僕が普段「この人は仕事があまり早くないかもな」と感じてしまう人の特徴として、Macでアプリを切り替える際に画面下部にあるDockを使うという点があります。

    がじろう

    はいはい。

    Hossy

    下でも左右でもね、配置自体は自由に変えられますけれど、デフォルトだと下にアプリのアイコンが並ぶDockが表示されていますよね。あそこをわざわざクリックして操作している人は、仕事があまり早くないなと、心の中で認定しています(笑)

    がじろう

    (笑)

    Hossy

    アプリの切り替えはキーボードだけでできるから、マウスに持ち替え、キーボードに手を戻す1〜2秒が無駄。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    Macで言うとCommandとTabキーを押すと切り替えられます。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    起動してないアプリの場合にはCommandとSpaceを押して、たとえばSafariを起動しようと思ったらCommand Space押して「Safari」って打つと起動できるんですよ。

    がじろう

    ふむふむ。

    Hossy

    Dockのアイコンを探してクリックするというのは、もうそれだけで時間の無駄なんです。

    がじろう

    ふーん。

    Hossy

    アプリを切り替えるたびに、ほんの1〜2秒の遅れが発生してしまうんですよね。

    がじろう

    うんうん。

    Hossy

    たとえばウェブブラウザー等もね、いろんなサイト見るからタブをたくさん開くじゃない。で、一つ開いて「じゃあ次のを開いた上で、一つ前に戻る」というときに、マウスでそのタブをクリックするじゃないですか。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    それも無駄なんですよ。

    がじろう

    ふーん。

    Hossy

    それもMacで言うとControlとTab。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    左に行きたいときにはShiftを押しながらControl Tab押すとタブが切り替わっていくし、右のタブに行くときにはControl Tabを押せば切り替わっていく。

    がじろう

    ふーん。

    Hossy

    左から順に番号が振られてるんだけど自動的にね。なので、Commandの1、2とかって押していくと番号で指定できるんですよ。

    がじろう

    ふーん。

    Hossy

    そういったのも含めて、マウスに持ち替える時間というのは、僕からすれば極めて無駄な時間だと考えているんです。ちなみに僕は、マウスを使わない派ですね。

    がじろう

    速い人ってマウスを使わないですよね。

    Hossy

    そう。まあ「そう」って言っちゃうと語弊があるかもしれないけれど、僕は普通の作業でマウス使ってる人は仕事できない認定を心の中ではします。

    がじろう

    ふむふむ。

    Hossy

    やっぱりマウスに持ち替える理由がないんですよね。あと、ノートパソコンの話で言うと、僕の場合は外出先だとMacBook Proで作業することが多いので、マウスを持ち歩かない以上、操作は必ずトラックパッドになります。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    だから家でもトラックパッドを使うことで、外出先と同じ操作感を維持できるんですよ。それにAppleのトラックパッドには多様な機能が備わっているので、それを使いこなすためにもトラックパッドを選ぶのが良いかなと。

    ちなみに、文字入力の際にもいろいろなショートカットを活用できます。

    がじろう

    え、どういうことですか?

    Hossy

    あまりみんな知らないと思うんですけど。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    たとえば文字を入力していて、打ち間違えたとしますよね。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    そうしたら、カーソルの左側の文字を1文字削除しますよね。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    Deleteキーを押しますよね。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    Deleteキーを押してるようではダメなんですよ。

    がじろう

    ほぉ。どうしたらいいですか?

    Hossy

    Deleteキーじゃなくて、Control H。

    がじろう

    へえー。それで1文字消せるんですね。

    Hossy

    これのいいところは、HってホームポジションのJのすぐ左側なので、すぐ押せるんですよ。

    がじろう

    はいはい。

    Hossy

    Deleteキーって一番右端でしょ。

    がじろう

    確かに。

    Hossy

    カーソルよりも一つ右を消したいときもありますよね。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    そのときはControl Dです。

    がじろう

    へえー。

    Hossy

    とか、いろいろあるんですよ。

    がじろう

    へえー、すごいですね。

    Hossy

    文字入力の最中に、今自分がいるカーソルの位置を、左側に一つ戻したいときってありますよね。

    がじろう

    はい、あります。

    Hossy

    あるでしょ、絶対あるよね。

    がじろう

    あります。

    Hossy

    一つカーソルを左に戻したい場合、普通はマウスを使いますよね。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    でも、それをやると手がマウスに移動してしまいます。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    たとえば「あいうえお」と打ち込んだとき、現在は「お」の直後にカーソルが位置していますよね。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    それを「お」を消さずに「え」の一つ右側にカーソル移動するには、普通だとマウスでカーソル持っていってそこをクリックするでしょ。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    でも、実はそれはControl Bを押すと左に移動するんですよ。

    がじろう

    へえー。

    Hossy

    ちなみにControl Fを押すと右に行く(進む)んですよ。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    だからマウスを持たなくてもカーソル移動できるんですよ。

    がじろう

    この辺の話は、社員さんも全員できるようになるんですか?

    Hossy

    通常ではやらないんですけど、「仕事をより良くする講座」というのが2ヶ月に一回くらいあってですね、そこでいろんなテクニックを教えるんですが、これもその中の一つです。

    がじろう

    ふーん。

    Hossy

    よく使うのはこのカーソル移動とかDelete。それ以外にも、文章入力していて現在の行または段落の末尾に行きたいときは、Control Eを押すとそこに飛ぶんですよ。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    これは実は「End」なんだよね。

    がじろう

    ふーん、なるほど。

    Hossy

    英語の。Bは「Back」の意味なんですよね。Fは「Forward」。だから後ろに戻るのか、あるいは前へ進むのかといった、一応ちょっとした由来があるんですよ。

    がじろう

    ふんふん。

    Hossy

    このようにですね、キーボードショートカットまでも極めていくと、マウスに持ち替えることなくあらゆる操作をスピーディーにこなせるようになるわけですよ。突き詰めればわずか1〜2秒の短縮ではありますが、それが何度も積み重なることで、年間を通せば相当な差になります。

    先ほどは一例として30秒の短縮で計算しましたけれど、実際には1日の業務全体でもっと大きな違いが出てくるはずですよ。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    キーボードのショートカットも重要だし、タイピングというのは速くて正確というのが仕事をする上で重要ですよ、というお話でした。

    がじろう

    ここまでお話を伺って、今回はタイピングの話ですけど、業務効率を追求するには、ここまでこだわらないとダメなんだなと、改めて思いましたね。

    Hossy

    そういうことなんですよ。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    僕の癖みたいな部分もあるかもしれませんが、また別の機会に詳しくお話ししますが、正直なところ、やっぱり僕は他の人よりも仕事が早いと思ってます。もちろん判断力などもありますが、こうした細かな積み重ねで作業が早いんですね。

    がじろう

    うん。

    Hossy

    やっぱりスピードと情熱というのを前にも言ったと思うんですけれど、やっぱりスピードが重要かなと思って、このようなことも突き詰めてやってます。というところで、今週は終わりにしたいと思います。

    がじろう

    はい。

    Hossy

    ありがとうございました。

    がじろう

    ありがとうございました。

    エンディング

    Hossy

    「リアル経営|企業経営の成功と失敗、等身大で語る台本なき社長のリアル」

    概要欄にこの番組のWebサイトへのリンクを張っております。感想、メッセージ、リクエストなどそちらからいただければ嬉しいです。

    がじろう

    毎週金曜朝6時配信です。ぜひフォローお願いします。

    Hossy

    ここまでの相手は、Hossyこと星川哲視と

    がじろう

    がじろうでした。

    Hossy

    それではまた来週、お耳にかかりましょう。

    コメント

    サインインしてコメントする

    または
    Topic